2024年9月号
9月1日更新
一日だけの参加も出来ます。是非ご参加下さい。 |
①各練功会の練功状況
※各練功会とも、状況を見ながらの練功活動になります。
◎小松原練功会・・・ 各自間隔を取って、形練習と体操などを行なっています。
◎西京極練功会・・・当面の間、政府のガイドライン変更に合わせ
練功時に換気
入室時の手指消毒、検温は継続します。
体調の悪い方の参加はお断りしています。
★<コラム>木下代師範のつれづれ日誌
comming soon
★塾生レポート(加藤・記)
香川県仲多度郡にあるJR多度津駅、
ぶらり下車をすると「少林寺拳法発祥のまち」の碑を発見しました。
碑を発見して思わず、少林寺拳法をされていたM先生に聞きました。
すると、「よく香川に来て練習をしていた」と返事頂き、歴史を現実に感じました。
また、友人にこの話をするとお父様が少林寺拳法を習っておられ、
友人が幼少期に「宗道臣先生によく抱っこしてもらった」と聞き、
すごい経験をされているなと感動しました。
そして、復刻版の「拳法教範」の写真をもらい、今度、見せてもらうことになりました。
しかしながら、浅はかな私は中国の少林寺と同じと思っていましたが、
この少林寺拳法と中国の少林寺、空手の少林寺が違うことをI先生からご教授頂きました。
以下、JR多度津駅にあった案内文を紹介させて頂きます。
歴史に触れるって楽しいですね☆
少林寺拳法は、1947年(昭和22年)、開祖、宗道臣(1911-1980)がここ多度津町で、
人づくりの「行」として創始しました。
宗道臣は、強烈な戦争体験の中から、日本の将来を憂い、他人のことが本気で考えられる、
自と勇気と行動力と慈悲心をもった社会で役立つ人を育てたい、という人づくりの志を持ち、
人材の育成にはしっかりとした組織と教育システムが確立されていなければならないと考えました。
そこで、自らが習得していた中国の拳技などをもとに、男女や力の有無にかかわらず誰もが学べて、
自信を得るのに有効で魅力的な技法を編み出し、
「半ばは自己の幸せを半ばは他人の幸せを」
という基本理念と一体となった教育システムを創り上げ、
これを“少林寺拳法”(SHORINJIKEMPO)と名づけました。
「単鞭」が終わったところから、
次に左足を【内踵】させながら転身して、重心を左足に乗せながら、
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★次回の更新は2024年11月1日の予定です★