2024年7月号
6月30日更新
★京都の会・お知らせ
①各練功会の練功状況
各練功会とも、新型コロナ等感染症の状況を見ながらの練功になります。
◎小松原練功会・・・ 各自間隔を取って、形練習と体操などを行なっています。
◎西京極練功会・・・ 現在のところ、練功時の換気を励行、マスクの着用を
入室時の手指消毒、検温は継続します。体調の悪い方の参加は厳禁!
②7~8月の予定
佐藤師範の次回巡回指導予定日 : 7月28日(日)、8月11日(日)
変更があれば連絡いたします。
午前10時~12時、午後14時~17時
「凛道司」佐藤師範が小松原で指導されます。参加できる会員の方はぜひ!
参加費 : 一律500円。
7月28日は練功後、入江先生の誕生祝いの宴を催します。ぜひご参加ください!
<他に何か予定が立てば決まり次第、この項で掲示いたします>
★グループ展「42人旅、」のお知らせ
毎年恒例、嵯峨美術大学卒業生による展覧会です。
京都の会の会員3名他、元嵯峨美凛道部OBも多数参加しています。
大月英雄(作家名)・木下佐智子・桟敷美和(作家名)
7月15日(月・祝)~21日(日)12:00~19:00(最終日は17:00まで)
京都三条御幸町角 1928ビル2F 同時代ギャラリー
暑い中、そして祇園祭真っ最中で市内は人が溢れてますがぜひ足を運んでいただけると嬉しいです。
★<コラム>木下代師範のつれづれ日誌
◎急遽2024年3月末~4月始め:スロベニアより来日
何年ぶりか、今年3月末にスロベニアからユキチさん含む3人が来日されました。
3/30~31は奈良の会が宿泊・練功会を、4/1~2は京都の会の道場にて宿泊・練功会をするという流れになりました。
殆ど写真撮影できなかったため、あまり紹介することができず・・・。
京都の会長・小嶋さんによる型稽古
4/2の19:00以降は、ユキチさん含む3人に日頃注意して意識しながら動かすのに良いポイントをお伝えしながら足もみ整体をしました。
21:00頃に後輩の英語得意な黒田君もやってきたので、説明不足な点を少し補ってもらえたのは助かりました。
仕事もしているので、空いている時間だけとなりましたが、できる範囲で交流できて良かったと思いました。
満足していただけたかはわかりませんが、なかなか日本からは行けないので、
交流に参加された皆様、ありがとうございました。
◎小松原道場の庭で畝を借りて野菜を少し育てています
週1日、手入れ出来るか出来ないかというところなので、やや心配なところがあります。
雑草があまりにも育ちすぎると、野菜の発育に影響を及ぼしかねない…特に梅雨なので、気付かないうちに雑草が発育しすぎたら大変だなあ・・・と。
分かりにくいですが、オクラ・きゅうり・トマト・ジャガイモ・ネギを植えています。
赤シソ・青シソは少しだけですが、自然に毎年生えてきます。
★塾生レポート(加藤・記)
Vol.27 サーフィン
愛媛に来て3か月が経ちました。
四国は海に囲まれながらも、山々がそびえ立ち、自然に恵まれた地域だと感じます。
だから、愛媛に居る間は自然を満喫しようと思い、いろいろやろうと思います。
そのうちの一つがサーフィンです。
全くやったことがなかったのですが、やりたいなぁと思っていたら友人から声がかかり、一緒に行くことになりました。
サーフィン初心者なので、レッスンをしてくれるところに行って教わりました。
講師はブルースと言う名のオーストラリア人で日本語も流暢でしたが、たまに英語交じりになります。
まずはサーフボード上でパドリングです。
ボードの上はバランス感覚が重要で力まず、リラックスして丹田に集中しながらパドリングをしました。
これは簡単でボードから落ちることもありませんでした。
次にサーフボードの上に立つ練習です。
ここからが初心者の私にとってはいきなり難易度が上がりました。
小さい波や高い波が来るのですが、ブルースが選んでくれるので合図とともに波に乗ります。
インナーマッスルが重要で波の上で上体を起こして、飛び上がってボードの上に立つのです。
前に重心がいくと、つんのめってドボン、後ろに重心がいってもドボン、常に真ん中に重心を置くのが重要です。
重心の持って生き方は凛塾でも教わっていたので、よくわかりました。
ただ、言うのは易し、頭でわかっていてもなかなか上手く行きません。
不安定なボードで立つと落ちるという恐怖心があり、判断が鈍るのです。
そこで、ブルースが「立つ!!」と言ってくれ、タイミングを合わせられるようになり、サーフボードの上に立つことができました。
そのあと、足裏で波の流れをつかんで波の上を滑って、ようやくサーフィンをやった感じになります。
サーフボードの上に立てても、波の流れをつかまないとあまり進まなく、面白くありません。
何回もトライするうちに5回に1回は落ちずに波に乗れるようになりました。
でも、最後の方は筋力不足で上手く出なかったです。
不安定な波の上でバランスをとって不安定さを利用して進むサーフィンにハマりそうです。
②「岩波」 相手の右拳の中段突きに対して、「手琵琶」(「円臨」の技)で相手の右腕を取ったら 一度相手の右肩の方向へ攻めてやる。相手が押し返してきたら、 相手の力の方向へ導いてやりながら、相手の右腕の下側へ我が左腕を合わせていき、相手を崩す。 ①1本の突きに対して |
★次回の更新は2024年9月1日の予定です★