2023年9月号
8月31日更新
今年も開催します! 一日だけ参加も出来ますので、是非ご参加下さい。 |
①京都の会 各練功会の練功状況
※各練功会とも、状況を見ながらの練功活動になります。
◎小松原練功会・・・ 各自間隔を取って、形練習と体操などを行なっています。
◎西京極練功会・・・当面の間、政府のガイドライン変更に合わせ
練功時に換気
入室時の手指消毒、検温は継続します。
体調の悪い方の参加はお断りしています。
②京都の会 9~10月の予定
★<コラム>木下代師範のつれづれ日誌 comming soon!
夏でも私は山を登ったりトレイルランニングしたり、神社を参拝したり、あちこち自然をまわりました。
自然の中を走ると石ころや木の根っこ、地面の起伏があり、足の着地がうまくいかないことがあります。 トレイルランニングをしていると、山を駆け下りるとき、自然の空気が肺に入り、気が満たされ、 怪我したことがあるから感じるのですが、捻った時に靭帯が伸びる感覚がわかるのです。 普段から身も心も柔らかくしておく必要があるなと思った夏でした。 |
◎山ブラ(登山)編 【赤坂山(あかさかやま)】
今回は数年前の2月初旬に登った「赤坂山(823.8m)」です。
滋賀のマキノ高原から登ったので滋賀の山かと思っていましたが、
福井県の山でした(正確には滋賀と福井の境)。
景観が良く花が有名な山のようですが、行ったのは季節外れの冬。
当然アイゼンを持参して、三国山縦走も最初は予定に入っていました。
当時、北区に在住していた登山の相方宅へ、午前6時半に車で迎えに行き出発。
幸い国道には雪は積もっておらず、午前8時17分に現地駐車場着。
いつものように着替えと準備体操をしてから午前8時40分に登山スタート。
駐車場では薄日がさしていた |
登山口の道しるべ |
途中の休憩地点で |
陽の指しているところはまだ積雪は知れているが、樹木で日陰になっているところは雪が積もる。
何回か日帰りでの雪山を経験してるので、淡々と進み10時18分に頂上到着。
さて、ここから三国山へ縦走するかどうか。
赤坂山の道中は登山者もいて、雪の上を何人もの人が踏んでいった後があったが、
三国山への道を見ると結構な積雪で足跡がない。頂上に来ていた他の登山者を見ていると、
三国山へは行かず赤坂山頂上でUターンしており、相方と相談の上、
ここは無理せず安全策で10時32分に下山を開始する。
途中11時頃に小休止をとった後、正午前に無事駐車場へ戻ってきた。
着替えや簡単な整備運動を終え12時14分に駐車場発。
今回は三国山縦走をやめたため、予定よりかなり早く正午過ぎに帰路となったので、
帰りに有名な高島の「並木道」に立ち寄り、さらにそば屋で手打ちの十割そばに舌鼓を打ち、帰宅しました。
山頂に到達後、当初の予定だった三国山縦走は取りやめて、下山する
高島トレイルの案内板 |
有名な高島の並木ロード |
十割そばを食べに |
<羅天(らてん) 第1回>
【「羅天」について】 「羅天」は亀傳のうちの「周天之拳」に配置されている。
私(佐藤)が入門したのが、1983(昭和58)年の春ですので、私も「円容拳」という名称で習い始めました。 1985(昭和60)年11月。 翌1987(昭和62)9月に京都・嵐山で行われた合宿では、今までの「円容簡易之拳」を 1990(平成2)8月。 同年10月。廣川先生がH氏に宛てた手紙のコピーが送られてきました。
今、私は円容冠を完成しました。 かつて十五年程前 はからずも中国拳法の導入に目を開いた私が、 (中略) 凛道とは今も『より自由に はつらつとした人生を歩む道』であることに変わりありません。 これを云うと大変難しい様に感じますが、 以上のような手紙のコピーと一緒に私宛には それ迄に貴君と、M君、西口君と等で、最終の詰めにまでもっていきたいと思うからです。 そして1994(平成6)年12月、「円容冠」があまりにも難しくなりすぎた為、 「羅天」は、より気の功の部分がウエイトを占めています。 又、「円容冠」は1997(平成9)年10月、「法冠」と名を変え、
<次回も「羅天」を予定しています>
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★次回の更新は2023年11月1日の予定です★