2014年11月号
11月1日更新
★BIG企画「西京極空手演武会(仮称)」開催決定!
対外活動が活発な凛塾西京極練功会が、
他流派の上村師範(当HP「この人」コーナーで紹介)との合同コラボ企画として、
西京極・葛野(かどの)小学校体育館にて演武会の開催を発表しました。
上村師範 |
昨年の暮れ、上村師範主宰の西京極空手教室の演武会に、 |
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★平成26年度 千光寺合宿報告
9月13日(土)、14日(日)に奈良生駒の千光寺にて合宿が行なわれました。
京都の会からはメリー代師範が2日通しで、小嶋会長が14日のみ参加しました
(他に参加予定だった西京極練功会の松尾初段は急な所用、原田初段補は体調を崩し不参加)
千光寺の山門を入ったところ |
この奥が千光寺の正門になります |
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滝行の横をメリー代師範は通過し帰宅 |
京都の会・小嶋会長、今年も滝行やりました |
★ユキチ師範小松原滞在レポート(木下・記)
9月の末、スロベニアから2名が来日、京都では10月1日(水)の夕方に約2時間、一緒に練功しました。
ビギナークラスでは、足もみの観点から入れた健康体操、動物の動きを簡単にした後に、
「征遠鎮」の練習をしていましたので、同じメニューで一緒にしました。
その後、物部師範の特別指導も30〜40分ほど開催しました。
2名のスロベニアの方々がやっている征遠鎮の演武も見ることも出来ましたが、非常に迫力がありました。
来日された方々は、空手の勉強を熱心にされており、印象深かったスロベニアのAさんの話によれば、
「日本でも北と南では空手の動きの質が違う、硬い動きが南下するにつれて柔らかい動きになっていっている、
例えば、東京が政治の硬い感じだったら、京都は、芸術・アートの感じ」、
というような表現をされていました。
今回も非常に良い刺激を受け、有意義な時間を過ごせたのではないかと思いました。
ありがとうございました。
★比叡山登頂企画レポート
昨年6月に行なわれた比叡山登頂を、今年は9月28日(日)に開催。
最初の予定より参加者が減り6人で登頂を目指しました。
ほぼ毎年小松原演武祭を見学に来られる津崎さん夫婦は、
昨年の比叡山登頂に参加するも御主人が体調を崩して途中リタイア。
今年は是非ともリベンジ! と気合十分で登頂。
全員無事登頂に成功し、延暦寺にまで足を伸ばし無事下山しました。
比叡山山頂の三角点にて |
延暦寺まで足を延ばしました |
★「西京極練功会、旧武徳殿の空手大会に参加」(小嶋・記)
10月12日(日)に開催された、
「月刊空手道杯争奪 NPOオープン第11回全日本武道空手選手権大会(会場・旧武徳殿)」に、
西京極練功会のおっさん3人は凝りもせず出場しました。
この大会はお世話になっている他流派の上村先生が主審をされている関係で、以前から何らかの形で顔を出していました。
形競技は2人ずつで対戦し、判定で勝ち上がる形式、
組手競技は防具着用のスキンコンタクト(とはいえ硬式空手の打撃の強さに近い)のポイント先取制。
形競技には3人揃って出場し、原田さんは組手競技にも出場。
メリー代師範、元職場の先輩で空手マンの齋藤先輩(正道会館の全日本大会で活躍)
元職場の同僚でボクシング練習生の堀田さんが応援に来られました。
他にも7月の交流会で対戦した拳法の楊さんと再会。
数人の先生方に年末の演武会の案内・参加要請... と、大変有意義な一日でした。
(凛塾では形・組手とも独自の技法「凛道」が伝承され、独自性保持が大変重要であり競技空手とは対極にあります。
私は個人的に他流派とも交流し、刺激を受けるのも必要かと思い、
競技には凛塾の名称は使用せず、西京極の会員と共に個人的なフリースタイルの空手クラブとして参加しています)
形競技を前に原田さん(左)と談笑 |
形競技前の整列。手前右から原田・小嶋・松尾 |
形競技にて。左から原田・松尾・小嶋の西京極練功会おっさん3人組の演武 |
組手競技での原田さん(白い面の選手)の激闘シーン。主審は上村先生 |
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前回と同じく一般形の部3位入賞 |
拳法の楊さん(右端)と共に |
後列左から齋藤先輩、堀田さん、メリー代師範。 応援ありがとうございました!! |
★次回、更新は来年1月10日になります
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◆次回「京都の会だより」は2015年1月10日更新予定です◆