★7月6日、入江師範の古希祝を行います。
京都凛塾(現・京都の会)創設者で京都の会顧問相談役の入江師範が古希を迎えられるにあたり、小松原道場にて祝宴を催します。
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2014年7月6日 13;30〜 小松原道場にて ※この件に関しては入江師範、または木下代師範にお問い合わせ下さい。 |
★原田さん、初段補(茶帯)に昇級
「現在進行形ファイター」原田さん(西京極練功会)が、初段補に昇級しました。
凛道は初心者だったとはいえ、空手歴25年の原田さんに白帯は違和感がありました。
約1年の練功を経て、この度小嶋会長から衛藤塾長に渡された昇級推薦状が受理され、
5月15日の奈良練功会で衛藤塾長より直々に初段補の昇級証が手渡されました。
今まで他流派で昇級・昇段証を何回も受け取っていた原田さんですが、
凛道宗師・廣川先生直筆の昇段書を手にして、今回は社交辞令抜きで感慨深いものがあったとコメントしていました。
次は初段(黒帯)目指して精進して下さい。
衛藤塾長より昇級証が渡された |
昇級証を手に思わずニッコリ |
★小松原水曜夜は物部師範クラスに!
小嶋会長の小松原水曜夜クラスが仕事の関係で休止になりましたが、
後を引き継ぐ形で、物部師範担当クラスとして継続になりました。
皆さん是非練功にいらして下さい。
小松原練功会 水曜夜クラス(担当・物部師範) 6:00P.M.〜7:30P.M.
★「葆光塾」改め「健康塾」に!
物部師範主宰の「葆光塾」が、師範自身思うところがあり、「健康塾」に改名されました。
健康を中心テーマにしながらも、武を追求するスタイルで活動されるそうです。
皆さん宜しくお願いします。練功日等は練功日案内をクリックして下さい。
「凛道空手は体にとって最高の運動です。柔らかい動きを中心とし、柔らかい筋肉を育成します。興味がある方は入会して下さいね」(物部師範・談)
★第9回小松原演武祭(小松原設立10周年記念)レポート
今年設立10周年を迎える小松原にて、恒例の演武祭が行なわれました。
演武者の人数や規模は最初の予定よりも小じんまりとした感じになりましたが、
内容的には.昨年よりも確実に充実していました。
木下代師範クラスのアダルトな皆さんは、昨年より進化した「羅天」を演武。 週2回の練功の成果を披露しました。 西京極練功会の松尾さんは、入江師範はじめ数人から高評価を得た「円容臨・旺」を演武。 毎年頑ななまでに円容の形を披露、円熟味が出てきた感があります。 |
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木下クラスの皆さん。お揃いの凛道Tシャツで |
西京極練功会と後援者の皆さん |
いつものように入江師範の講義で始まり、すでに塾長から原田さんに昇級証が渡されていましたが、 入江師範より京都の会の皆さんの前で再度、昇級証授与が行なわれました。 |
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京都の会会員の前での授与式 |
入江先生とパシャッ |
演武を真剣に見ています |
木下代師範と気功クラスの「羅天」 |
入江師範、熟練の演武「転掌」 |
物部師範、魂の演武「悟水」 |
今回の他流派ゲスト演武は、 2年連続参加の野津参段(沖縄剛柔流)による「クルルンファ」と、 野々村参段の「アーナンコウ」。 ともに見応えがあり勉強になりました。 原田初段補と野々村参段によるエキシビジョンも大好評・・・など見所が多々あった中、 特筆すべきは物部師範による「悟水」と「悟火」の演武。 悟水・悟火ともに蹴り技が多く、小柄か中肉中背の若者向きの形ですが、 太めで還暦を過ぎた物部師範が全身全霊で挑んだ姿は「魂の演武」といった感じで感動的でした! |
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演武祭の後、恒例の日常功の体験指導 |
物部師範が野々村参段に ハード腹筋の指導 |
演武者が揃っての記念撮影 |
※演武祭を終えて〜京都の会会員と見学者の感想
・・・演武祭を終えての感想を、今年2回目の参加となった田中さん(小松原練功会)にお願いしました。
(以下、感想文掲載)
「第9回小松原演武祭に参加して、様々な凛道に出会い感動しました。
今まで私は[日常功][貴妃功][肘当六当][平安弐段]を学んできました。
今回は[羅天]を演武する事ができて感謝しています。
木下代師範のご指導のもと、そして伊藤さん、山田さん、安福さんらに教えていただいたことが励みになりました。
凛道を体験する緊張感の中、心身をリラックスして自分をコントロールすることは非常に難しいことですが、
それは自分の成長につながっているのだと思いました。
自分の[羅天]が出来たことは、とても嬉しく思いました。
今後も自分の体と対話しながら、さらに自分の心と体を知っていきたいと思います」
(田中さん・記)
・・・また、ほとんど毎回演武祭に見学に来られる津崎さん夫妻の、ご主人からも感想文をいただきました。
(以下、感想文掲載)
「演武祭がまだ西京極で、それも極々内輪で開催されていた頃から、皆さんの演武を楽しく拝見させていただいて感謝しております。
(編集部注・津崎さん夫婦は西京極の野外演武祭を開催していた当時から、
小嶋会長よりビデオを観せてもらっていていたため私達の事はよくご存知です)
私の方は格闘技を含めて興味を引かれるスポーツなら何でもTVで視聴しますが、
妻はというと血をみるのが耐えられないタイプで、二人の間で妥協点を探ると、
昔から御縁のある小嶋君の催すものなら一度観てみよう、というのが初期の見学の動機だったように思います。
年によって演目や参加者の異同はありますが、近年の演武祭の充実ぶりは目を見張るものがあります。
小嶋君をはじめとする師範の方々の充実ぶり、諸先達の先生方の老練な演武、
参加を快諾して下さった他流派の方々の奥義の披露など、
武道にかかわる人にとって基本鍛錬から、形の意味、さらには武道とは何かという問いかけにいたるまで、
幅広いテーマに関わる京都凛塾の年に一度の大切な舞台になっています。
今週、見舞いに訪ねた親族にもらった扇子に[不進則退]の文字がありました。
まさに武道の鍛錬に必要な気概ではないでしょうか。
以上、妄言ながら・・・・
(津崎さんのご主人・記)
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練功着に普段着にと実はひっそり活躍している
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サイズ: S・M・L・XL
色: 白・若竹・桃