2014年3月号
2月28日更新
★第9回小松原演武祭(小松原創設10周年記念企画)
京都の会恒例の演武祭シーズンがやってきました!
演武祭に向けて各会員の練功も熱を帯びています。
今年は小松原道場創設10周年ということで、
演武は京都の会会員はもとより他流派のゲストも例年より多方面にオファーをかけます。
また今回は昇級予定者の昇級証授与も予定されており、内容盛りだくさんです。
演武祭の後、約30分間凛道の紹介を兼ねて凛道気功体操をご指導しますので、
興味がありましたらぜひご参加下さい。(参加自由)
京都の会と嵯峨芸大のOB、このホームページをご覧の部外の方も見学大歓迎ですので、
お気軽にお立ち寄り下さい。京都の会一同、お待ちしております。
<第9回 小松原演武祭(小松原創設10周年記念> 駐車場は用意しておりません。お車でお越しの際は各自コインパークをご利用下さい。 |
★京都の会 月会費について
今年の新年会の席で、京都の会の月会費について会合が行なわれました。
その際の確認事項をここに掲示します。
1・京都の会の月会費は2000円。内訳は京都の会1000円、各練功会1000円の運営費とする。
学生会員の場合は月会費半額の1000円(内訳も京都の会、各練功会とも半額の500円ずつ)になる。
一度納入された会費の返金は基本認められない。
2・休会費は不要だが、事前に各練功会の代表へ休会申告しなければならない。
3・師範、代師範は会費不要。(ただし賛助で会費を納めるのは自由)
4・凛道部がある学校の凛道部に所属する学生の月会費は無料とする。
(現在、この対象になるのは嵯峨芸大凛道空手部員のみ)
5・小松原・葆光塾・西京極のいずれかで所属する練功会に月会費を納めていれば、他の練功会にも参加できる。
所属以外の練功会に度々参加する会員で、賛助会費を納める場合は参加1回500円、月1000円を上限とする。
この賛助会費はあくまでも賛助なので、会員の自由意思であり強制ではない。
6・仕事等で月の練功参加が不規則な会員には「ビジター会費制度」を選択できる。
※ビジター制度・・・ 参加1回500円(たとえば月1回参加なら500円、2回参加なら1000円)。
ただし賛助会費ではないので、上限はなし。参加回数が多い月は割高になるので注意!
ビジター制度を利用する場合、事前に各練功会代表へ連絡しなければならない。
・・・以上となりました。
★小松原練功会 近況ギャラリー
木下代師範の凛道気功・体操クラス。外国人ビギナー会員も増えて大盛況!
小嶋クラスでは、入江師範直々にメリー代師範と小嶋会長に指導
★葆光塾練功会 近況ギャラリー
物部師範直々に手取り足取りの指導を行う。牛初段補(左)もビギナーに指導
★凛道コラム「京都の会主催 演武祭」
京都の会では毎年5月に、会員の練功成果を発表する場として小松原で演武祭が行なわれています。
今回で9回目になります。
過去に京都で行なわれた演武祭は、野外演武祭(西京極・小嶋宅ガレージ)が3回、
小松原で8回の計11回です。
凛塾が初めて公の場で演武会を行なったのは、平成14年秋、
京都花園の右京ふれあい会館で開催された「公開練習・演武会」でした。
この時は日本凛塾で開催したもので、京都の会だけでなく奈良の会、大阪の会、東京の会からも参加し、
ホールを借り切り盛大に行なわれました。
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右京ふれあい会館で行なわれた日本凛塾主催「公開練習・演武会」の様子
京都の会としては「公開練習・演武会」の翌年4月に、
小嶋(当時)弐段(現・京都の会会長)宅のガレージで行なわれた「野外演武祭」が最初です。
(演武会という名称よりも、もっとワイワイと楽な気持ちで・・・ということから、
演武「会」ではなく、演武「祭」としています)
この「野外演武祭」は最初、小嶋弐段の単独主催で、仲間内からほんの数名だけを集めて
凛道、他流派の空手、杖術、中国拳法、合気道など他武道を修練する若手・中堅のゲストとの演武交流を図るつもりが、
いつの間にか京都の会全体で参加になり、現在の小松原演武祭の原型となる形で行なわれました。
演武祭の準備や経費等は西京極練功会持ちで、主催も西京極練功会でした。
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野外演武祭は小嶋弐段(当時)宅で開催され、他流派の上村師範(左端)も見学に訪れた。
小松原演武祭では演武後に凛道気功・体操を体験してもらっていますが、
野外演武祭はゲストから技術の一部を紹介してもらうなど他派から学ぶスタイルを採っていました。
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ほんの一部とはいえ他派の動きを体験するのも、なかなか面白かったです。
西京極で計3回(3年)行なわれた後、場所を小松原に変え、
演武祭は今年も行なわれます。
皆さん、よかったら是非いらして下さい!!
小松原でもゲスト演武があります。(柔道・柔の形)