京都の会だより

2013年1月号
1月1日更新(1月14日追記)


 ★平成25年度 京都の会活動・運営陣容

京都の会運営陣容は、昨年に引き続き継続になります。

~平成25年度 京都の会運営スタッフ~
顧問相談役・入江師範(小松原練功会)
会長・小嶋参段(西京極練功会)  
会計・木下代師範  

 
~平成25年度 京都の会指導陣~
入江師範(小松原練功会)
物部師範(ホウ光塾練功会、嵯峨芸大凛道空手部) 
木下代師範、メリー代師範、小西代師範




★平成25年度 活動計画 

・毎年恒例、小松原演武祭(4月か5月の日曜日)
・リクレーション計画もいくつか考えています。

1.比叡山登頂~宮本武蔵ゆかりの一条下がり松をめぐる企画(3月から7月の間に)
 2.これまた恒例、年末か年始に京都愛宕山登頂

 ・・・その他、京都の会には外国人会員も数名いるので、マニアックな企画も検討中。

 A案:リトル沖縄(大阪大正区)散策。
土産店や沖縄チックな町を歩き、沖縄料理店で食事と沖縄民謡を堪能 
    

B案:忍者の里訪問。伊賀,甲賀の忍者ゆかりの地へ。
 = 完全に小嶋会長の趣味か?


C案:リトル・チャイナ(神戸元町)。
南京町、三国志の関羽を祭った関帝廟、ついでに高架下もブラリと歩く企画。
   = これはオーソドックスな企画かな

企画が決まり次第ホームページで告知します。
京都の会会員以外でホームページをご覧の参加希望者も歓迎しますので、ぜひ。


元町の関帝廟

                 
  

           


★新年に際し、京都の会会長コメント(小嶋・記)

                   <突然の任命から、京都の会会長に>

  一昨年暮れに色々と思うところがあり、入江先生に相談した際「私がバックアップするので、京都の会会長に」と打診されました。
思いもかけない話で予想外の展開に悩みましたが、15歳からご指導いただいた入江先生と京都の会に、微力ながら尽くそうと考え、昨年から会長を引き受けました。
引き受けた以上は 京都の会のためと思い、改革に取り掛かった
1年でした。

                    <会長を1年やってみて>

 指導面は師範の先生方、サポートする代師範がいらっしゃるので、運営面で改革を始めました。
まず気になっていたのは、せっかくホームページがありながら更新がほとんどされていない点です。
ご覧になった方に活動をアピールするため(活気がなさそうだと人は来ませんから)、新たに京都の会のコーナーを開設し、京都の会便りを隔月で更新することにしました。
実際、ホームページを御覧になって来訪される方がいたり、私が声をかけた方々で、入会はしていないけど毎回更新を楽しみにされている京都の会ファンもおられ、
少しずつではありますが知名度も上がっています。ホームページの充実は引き続きやっていきます。


昨年の活動としては、大文字ハイキング企画をしました。
大文字は小学生でも登れるので、京都の会の会員と、リハビリの一環として私が施術する患者さんにも声を掛け実行しました
(残念ながら雨で日程変更になり、参加者がだいぶ減りましたが)。 
また年始から3回にわたり、勤務する病院で龍・虎・熊などの立功の教室もやりました。
一般の方にも「健身」のお手伝いができないかと思ったからです。

                     <さて、これからは・・・>

 練功の勧励、ホームページの充実、テーマを持ったリクレーション、他流派との交流・・・ 
と課題山積ですが、何をするにもやはり会員を増やさないと。
それには現会員のレベルアップ、ホームページの充実や対外広報活動も大事なのですが

      「京都の会では何がしたいのか、どの層の人を対象に活動するのか」 を再確認するべきでしょう。

それによって広報活動等のやり方が変わってくるし、興味を持って訪れる方に何をアピールするのか明確な方が、受け入れてもらいやすいでしょう。

現在の京都の代師範はしなやかな動きに長ける女性陣なので、まずは社会人や主婦を対象に健身路線をアピールする形になると思いますが、
この点は京都の会であえて一律にせず、各練功会で方針を決めればいいかなと思います。

ゆくゆくは若い人や元気な学生を対象に組手メインの遊撃部隊を作り、いろんなところに顔を出せるようなものが出来たら面白いでしょうね。是非やってみたいです。
 私どもの西京極練功会ですが、助手として活動できるよう松尾初段に奮起を期待します。それに伴い、若干の成人の入会を希望しています。
ゆくゆくは少年部もやりたいのですが、道場や教室、ジムが乱立する京都市内で、試合や他道場との交流なしに少年会員を集めるのは至難のワザです。この点は、その時が来たら考えることにします。 

 また、何かの拍子に当ホームページをご覧になった、アカデミーイリエ時代(旧・京都凛塾)に練功されていたオールド会員の方も、気軽に顔を出していただける雰囲気にしたいですね。
練功に参加しなくてもいいので、当時の会員の方にお会いしたいと最近よく思っています。

            では、京都の会のみなさん、今年も頑張りましょう!! 




木下代師範のライフワーク・レポート

(この2か月間は、個人的に、記事に出来るようなこれといったことはしていませんが・・・)


寒い冬がやってきました。
びわの葉エキスを作るのにちょうど良い季節になりました。
びわの葉エキスを作りたい、又は、その為の葉っぱ が必要だ、、という方がおられましたら、
日程を調整して一緒に作ってみてもいいかなと思っています。
去年は、初めてびわの葉エキス作りを数名の方と一緒に作りました。

さて、話は飛んで、今回、ご紹介したい記事は・・・

お世話になっている漢方の須藤先生(「忍冬の会」HPhttp://www.eonet.ne.jp/~nindou/index.html)から去年の冬に頂いた資料

「佃煮昆布の作り方」

<材料>

・刻み昆布

・梅玄米酢(原材料は玄米酢・梅・蜂蜜
 →無ければ玄米酢と蜂蜜を混ぜるといいみたいですが、出来れば梅玄米酢の方がい いようです。

・酒

・醤油


<作り方>

1、刻み昆布をさっと洗い、一晩、ひたひたの梅玄米酢に浸ける

2、翌日、酒1、醤油2の割合で、弱火でコトコト汁が無くなるまで煮付ける。
※ ほのかな甘味と酸味が”腎経”・”脾経”・”肝経”の弱い方にも、とても良 い。
※ ”肺・大腸経”の弱い方は、出来上がり約5分前に、 ”サンショウ”・”シソの実”・”刻みショウガ”  を入れるといい。
※ 市販の塩昆布のように味濃く仕上げると、多くの昆布が口に入らないので、ご自宅の味より少し鹹(しお)からめにするのが良いようです。


<須藤先生のおすすめ>
※ 暖流と寒流が交わり、陰・陽の気がそろった「ノサップ岬の昆布」
※ 梅玄米酢・・・製造者 大山食品株式会  お客様窓口 0120-080-539

<須藤先生の説明>
日本はカルシウムの少ない火山灰の大地なので、ご先祖様は、毎日昆布だしの味噌汁 や塩昆布、昆布巻きなどを常食してカルシウムを補給していました。
その上、カルシウムは、骨・歯の材料だけでなく、心臓の働きを整えたり、精神を正 常にしたり、人体すべての細胞に様々な良い影響を与えています。




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