2025年7月号
6月21日更新
★★凛道京都の会 お知らせ★★
①各練功会の練功状況
◎小松原練功会・・・ 各自間隔を取って、形練習と体操などを行なっています。
◎西京極練功会・・・ 現在のところ、練功時に換気の励行を行ない、マスクの着用は任意
施術所を兼ねているため入室時の手指消毒、検温は継続します。
体調の悪い人は参加をご遠慮ください。
②7~8月の予定
*佐藤師範の次回巡回指導予定日: 7月27日(日)、
「凛道司」佐藤師範が小松原で指導されます。参加できる会員の方はぜひ!
◎参加費:一律500円/1回
<日時の変更や他に追加予定が立てば決まり次第、この項で掲示いたします>
★日本凛塾「廣川憲司新塾長」就任
4月に凛塾師範の会合があり、その席で協議ののち新塾長に廣川憲司氏が就任されることとなりました。
廣川憲司新塾長(以下、「塾長」表記)は凛道の創始者であり、日本凛塾初代塾長・廣川弘先生の御子息であられます。
中学・高校時代は剣道部で活躍され、大学に入ってから凛塾及び体育会空手道部で糸東流空手道を始められました。
その後抜刀道に精進され全国大会個人型の部で優勝、個人実技の部で三位に輝かれています。
数年前に奈良へ戻ってこられてからは凛塾に復帰され、現在も奈良の会で練功に励まれています。
では以下に、廣川憲司塾長のご挨拶コメントと略歴を掲載します。
「この度、塾長に就任しました廣川憲司です。
19歳から24歳まで凛塾に在籍し、その後は遠ざかっていましたが、
ラクビー、ボクシング、抜刀道など、武道から心が離れたことはなく、再び凛塾で練功出来ること、感無量です。
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※「凛道京都の会」ホームページ更新についてお知らせ
毎奇数月の月初に、当ホームページを定期更新をしていましたが、
当面は諸事情により更新
今後とも当ホームページをご覧いただければ幸いです。
なお、「凛道奈良の会」からホームページが作成・発信されています。
一部、ショート動画を使った箇所もあります。ご興味のある方はぜひ一度下記を検索してご覧下さい。
凛道奈良の会 練功の様子(若草公民館にて)
★塾生レポート(加藤・記)
Vol.33 Geminiの画像合成機能、その驚異のクオリティを体験!
最近、Googleが開発した最先端のAIモデル、Geminiに搭載されている画像合成機能を使って遊んでみました。
その生成された画像のクオリティの高さには、ただただ驚かされるばかりです。
正直なところ、オリジナル画像と並べても、どれがAIによって合成されたものなのか、一目では判別できないほどの完成度を誇っています。
このレベルの技術が手軽に使える時代になったことに、改めてAIの進化のスピードを感じずにはいられません。
1枚目:オリジナル画像です。
まず、ベースとなる最初の1枚は、凛塾で撮影した頂いた三尺の模刀を抜いているオリジナルの写真です。
この画像を基準に、Geminiがどのように創造性を発揮するのか試してみました。
2枚目:抜刀の瞬間を捉えた一枚!
【何かを切ったような、抜刀の写真にして】とプロンプトをいれると、まるで目の前で何かを一閃したかのような、
あるいは刀を鞘から抜き放った「抜刀」の瞬間をイメージした画像が生成されました。
細部の描写も非常にリアルで、AIがこれほどまでに人間の想像力を具現化できるのかと感心させられました。
3枚目:まさかの「刀なし」!?
【物体を入れて】とGeminiに依頼し、生成された画像を見てみると、なぜか肝心の刀が消えてしまっているという予想外の結果に!
これはAIが私の意図を完全に理解できなかったのか、それとも全体的な構図の自然さを優先した結果なのか、
その判断基準を巡って少し考えてしまいました。
AIの「解釈」が垣間見えた瞬間であり、人間にはないユニークな発想に思わず笑ってしまいました。
生成された画像には、私が想像もしなかったような、なんとも言えない「変なポーズ」が映し出されていました。
この写真ではわかりにくいですが、目は閉じていて、ジーパンのシワも生成されています。
これはこれでAIの自由な発想や創造性が遺憾なく発揮された結果と言えるでしょう。
思い通りの結果ではなかったものの、AIが提示する予期せぬアウトプットは、時に人間にはない新たな視点や面白さを与えてくれます。
ここまでクオリティが高いと真偽がわかりません。
もはや、自分の目で見たものしか信じられない時代がやってきているのですね。
リアルを大事にしていきたいと思います。同時にAIも使いこなしていきたいと思います。
★凛道実技紹介(第52回)
上記のように記しましたが、払いから横受けになるときに両手がほぼ同時に動くのではなく、
それでは<四股立ち>で左手の貫手を行ったあとの説明に移ります。
もう一度相手が近づいて来たら、左手で相手の右肩を押さえて右腕で<揚げ肘当て>を行います。
<次回も「征遠鎮」を予定しています>
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