京都の会便り

2025年3月号
3月1日更新


★★凛道京都の会 お知らせ★★

   ①各練功会の練功状況  

◎小松原練功会・・・ 各自間隔を取って、形練習と体操などを行なっています。

 ◎西京極練功会・・・ 現在のところ、練功時に換気の励行を行ない、マスクの着用は任意にしています。
入室時の手指消毒、検温は継続します。体調の悪い人の参加はご遠慮ください。


②3~4月の予定

*佐藤師範の次回巡回指導予定日: 3月23日(日)、4月27日(日)

どちらも午前は10時~12時、午後は2時~5時です

「凛道司」佐藤師範が小松原で指導されます。参加できる会員の方はぜひ!
◎参加費:一律500円/1回

    <この他に、もし何か予定が立てば決まり次第、この項で掲示する予定です>


<コラム>木下代師範のつれづれ日誌

12/22(日)の午後、小松原道場で忘年会&12月生まれの誕生日会&結婚祝いをしました。

個人的には大きな私生活の変化です。
特に今まで結婚まで至る縁は無かったため、もう無いだろうと思っていたので、この展開に内心びっくりしています。



1/30に入籍&奈良へ引っ越し。

少し時間は掛かりますが、小松原道場へは、行ける距離です。
しかし、以前と同じようには行けないかなあ…というところ。

その分、工夫して自宅で練功したり、たまに顔を出せれば出すか、または他の方法を考えるか…と思っています。
今は充分な時間が取れていないですが…。

引っ越しして1ヶ月が過ぎ、少し落ち着いたものの、まだ慣れていない部分があったり、
引っ越し先・住んでた所の整理とか色々用事があるので、バタバタと過ごしています。





★塾生レポート(加藤・記)

Vol.31 免疫革命

今年に入ってから、身内にガンが発覚して医療機関に通うと共に、
自分達でも民間療法として最大限にできることを探しています。
その中で、阿保徹先生のご著書「免疫革命」を拝読し、免疫について学んでおります。
その中の一部を紹介しつつ、他にも自分の実践事項を記載したいと思います。


1. 食事

 食事は健康に大きな影響を及ぼします。日本人は数千年にわたり、米と魚を主体とした食事に適応してきました。
最近の西洋化された食事は、日本人の身体に負担をかける可能性があります。
たとえば、ガン患者が玄米食や伝統食を採用することで、回復を遂げるケースが増えています。
このことは、伝統的な日本食が身体に適していることを示唆しています。

また、玄米食や野菜、昆布などの繊維質の多い食品を摂取することで、便通が改善されることが確認されています。
具体的には、便が浮くようになり、これは代謝が正常化している証拠です。
このような食事の改善が健康維持に寄与します。

更に、がん細胞は糖をエネルギーとするため、一日の間に8時間以上の絶糖が必要です。
入院の習慣を取り入れ21時~翌7時はご飯などの固形分をとらずに、飲料も水またはお茶だけにしています。



2. 呼吸

 呼吸は私たちの意識でコントロールできる部分があり、深呼吸を行うことで自律神経を整えることができます。
具体的には、深呼吸を数回続けることで、副交感神経が活性化し、リラックスした状態が訪れます。
これにより、ストレスが軽減され、健康に良い影響を与えます。さらにがん細胞は酸素を嫌うため、深呼吸が有効です。



3. 体温

 副交感神経を刺激するための爪もみ療法や朝晩の入浴、岩盤浴などの血行促進活動を取り入れることで体温を高くするようにしています。
がん細胞は42℃以上で死滅すると言われています。常日頃から身体を温める習慣作りを強化しています。



4. 運動の重要性

 定期的な運動は心身の健康に欠かせません。また、体力向上にもつながり病気と闘えるようになります。
適度な運動は血行を促進し、筋力を維持し、ストレスを軽減する効果があります。
ウォーキングを取り入れて、11万歩以上を歩くようにしています。



5. 睡眠

 質の良い睡眠は健康維持において重要な要素です。
7
9時間な睡眠を確保することで、身体の修復が行われ、心身のリフレッシュが図れます。
寝る前のリラックスした環境作りや、規則正しい生活リズムを心がけています。



6. 笑い

 笑いは健康に寄与します。 笑うことはストレスを軽減し、免疫力を高める効果があります。
また、心のリフレッシュに役立ち、良好な精神状態を保つためには不可欠です。
笑いを大切にし、ポジティブな環境を作り出すことが健康維持に繋がります。
関西は笑いの文化があるので動画サイトなどで漫才やコントをみるようにしています。



7. ストレスの原因除去

 ストレスは免疫力を低下させ、がん細胞を活性化させる可能性があります。
また、心理的な負担が増えることで、生活の質が悪化し、生きる意欲にも影響を及ぼすことがあります。
ストレスを軽減することで、身体的・精神的な健康を維持し、治療効果を最大限に引き出すことができます。
具体的には、上記の内容とかぶりますが、食事の改善、睡眠の改善、体温の改善、呼吸の意識などです。




まだ他にもありますが、こうやって学んでみると、がん患者だけでなく、日頃からの生活が重要と感じます。
自分も生活習慣を改善して健康を促進していきたいと思います。

 

 

★「あおさんブラブラ歩(ある)記」(第25回)日帰り山ブラ編⑦

◎山ブラ(登山編)【葛城山(かつらぎさん)、半国山(はんごくやま)】

… 今回はまず、かなり前の6月に登った「葛城山」→大和葛城山(標高959.7m)から。
奈良県御所市と大阪府南河内郡の県境、北の二上山と南の金剛山に連なる山脈にある。
5月頃はつつじ、秋はすすき、冬は樹氷で有名のようです。
朝6時50分頃にいつものように車で迎えに来てもらい、自宅を出発。
午前8時40分頃に現地駐車場に着。軽くウォーミングアップをしてから8時54分に登山を開始。
登山口に向かうとロープウェイが出ていて、頂上までは6分程で行けるらしいですが、
ロープウェイを尻目にひたすら登山口の方へ進んでいきました。
当時のメモから上りは櫛羅(くじら)の滝コースだったようです。

 
案内板 
 
 ロープウェイ乗り場を通過

登山口

  
「櫛羅の滝」の説明板と、櫛羅の滝

 天候曇り空のなか、6月中旬という時期的な暑さを感じながら黙々と進んでいき、10時45分頃に無事頂上着。
登山の難易度は特に強く印象に残っていなかったので、日帰りで通常登っている位だったと思います。

 
 

道中の景色とロープウェイ山上口

 頂上で軽食をとり、無人の白樺食堂テラスで少し休憩したのち、11時3分に下山を開始。
当時のメモから、下りはダイヤモンドトレール北尾根コースだったようです。

 
頂上で
 
山頂付近のテラスで休憩

少し下りてきた所で

 12時25分に登山口へ到着し、13時9分、駐車場を出て帰路に就きました。…




 … 何年も前の登山レポートばかりが続くので、
一番最近で昨年の年末に登った京都亀岡の「半国山」(774.2m)のレポートをひとつ挟みます。
半国山の名前は播磨、丹波、摂津の半分ずつが望めるところからきているらしいです。

 今回も登山に誘ってくれる相方が自宅へ迎えに来てくれて、朝8時過ぎに出発。
現地で登山口のすぐ近くまで来たのに、駐車場が分からず辺りを車でウロウロ。
そうしていると運よく駐在所を見つけたので聞きに行くと、半国山の駐車場というのは無いらしく、
金輪寺(天台宗修験道の寺院)のご厚意で駐車場を使わせてもらうということでした。

 
 
宮川神社

神社横のフェンスを開けて登山開始

午前9時45分頃に駐車場から金輪寺を通るルートでスタート。
宮川神社横のフェンスを開けて進む。
目印が少なかったので途中道を間違えながら11時35分に頂上到達。
年の瀬でもあり、他に頂上へいたのは熟年の男性3人グループのみでした。


 
金輪寺
 
城址


軽食を摂り小休止して、11時45分に赤熊るり渓ルートで下山開始。
傾斜は急でしたが目印が所々にあり、こちらの方が一般的かなとも思いました。
13時17分に登山口?のフェンスに到達し、
そこから民家を通る平地道路を歩いて13時28分に無事駐車場へ到達。
 天候が良く、久々の登山としては登山時間や体力的にいい感じでした。

 

 







●凛道実技紹介<第50回>

  

<征遠鎮(せいえんちん) 1回目>  (佐藤師範・監修)

 <征遠鎮>は、凛道空手相伝目録の「亀伝(築基必修)」(「築基必修」とは、基礎を築き必ず修める内容という意味)の中の
「玄武の拳」に<公相君>とともに配置されています。
そして、この形は東恩納寛量先生から摩文仁賢和先生へ伝わった那覇手の形です。

では、空手の動きについて見ていきましょう


まずは「起勢」です。
形の<三戦>と同様(当ホームページの2023年1月号に掲載)にして結び立ちとなり、
両手は右手と左手の上に重ねて【気海】の前辺りに置きます。
息を「ハー」と吐きながら親指同士、小指同士が『十字』になるように交差させ、
次に息を吸うときに両手が少し上に上がってから、手の平を下へ向けます
(このとき、右手の親指は左手の【合谷(ごうこく)】の位置に置きます)。

   

 そして、息を吐きながら両手を下ろし、左手の【労宮】から気の杖(ステッキ)ができ、
地の奥へ奥へと吐いていきます(このとき両目は軽く伏せます)。
地球の奥・地球の裏側まで行った気が戻ってくるのを「ふあっ」と受けるようにして両手を体側に開きながら、
両足は「外踵」(踵を外へ動かす)して平行立ちとなり(このとき息を入れます)、
そして息を吐きながら両手を握って拳にしていって垂直に下ろし、体に気が漲るのを感じます。
このとき、前腕は地面に対して垂直になるようにしてやり、両目はカッと見開いています。

  


 次に息を吸いながら、右足を形(かた)の正面に対して(自分から見て)右斜め45°の前方向に出していき
(このとき右足は踵から出していきます)左足が「内踵」(踵を内へ動かす)して四股立ちになるときに両手を腰の位置に、
肘と手首で釣ります(このとき親指は締めずに人差し指の線は次に出ていく方向に向いています。
また、顔は形の正面を向いています …下記の写真左)。
左踵が「内踵」して決まったら、息を吐きながら両手を下ろしていき親指を軽く締めます
(このとき、両手の平は向き合った状態よりも少し外へ開いています。
また、両手は両膝より外へ出ないようにします …下記の写真右)。

 


そして息を吸いながら、肘の位置はそのままで前腕を動かし【気海】の前辺りでイメージのボールを両手でつくり、
もう一度息を吸いながら肘を上へ上げていくことで両手も上へ上げていき、
手の甲の側が手首の少し突起した骨の部分までひっつくようにします(体は【含胸】)。


 

次に息を吐きながら小指の方から手を握っていき、両手が離れていって、
体の正面に2枚のイメージの板が斜めにあり(2枚で『山型』になっている)、
その板の上を両拳がそれぞれ円を描くように動いて払いの形(かたち)になります
(ここまでは腕だけが動き、払いの形なので肘は外に貼っています)。

続いて息を吐きながら、胸の【膻中】の辺りを前方へ突き出すようにしていくことで、
両腕は外側に開いていき収まります
(腕を動かすのではなく、身体の動きで両腕の位置が変わっていくようにします。
最後の両拳の位置は.両膝より外へ出ていきます)。

 


次に息を吸いながら体は緩めて右手で横受けの形(かたち)になります。
このとき左手は右前腕の手前に添えていて、右手は形(かた)の正面の方向へ向いています
(右手で横受けになるとき左手は『合気(あいき)』の感じに動き、
左→右のようなタイミングになります …下記の写真左端)。

そして、もう一度息を吸いながら右肘を【中脘】の方へ引いてきて両腕が一緒に動き、
右肩は内へ入ってきてから右肩を前方へ出して右手は掛け手の形(かたち)になります。
このとき左手は【膻中】の前にとどまったままです。

  


次に息を吐きながら上体を捻じっていき、
右手は腰に引いてきて左手は貫手で四股立ちから足を開いている方向へ出していきます。
最後に体は形(かた)の正面を向いています(それ以上はねじらない)。 




上記で複式で息を吸うところがありますが、その違いは次回に述べるとします。

<次回も「征遠鎮」を予定しています>






<次号予定>

*会員レポート
*凛道実技紹介(征遠鎮・第1回)
*「あおさんブラブラ歩(ある)記」(第26回)日帰り山ブラ編⑧(休止の可能性有り)

★次回の更新は2025年5月1日の予定です★

←BACK HOME NEXT→




※※凛道Tシャツ・プライスダウンで販売中。一枚2000円 → 1500円!

    練功着に普段着にとひっそり活躍しているオリジナルグッズ・凛道T。
  
在庫がすくなくなってまいりました。この機会にぜひ。
   お求めは小松原道場・道枢葆光庵(物部道場)にて。

 色: 白・若竹(若干在庫あり)
桃はSOLD OUT
   サイズ: S・M・L・XL